日産は「リバイバルプラン」の柱の一つとして、一部品一社発注を原則とする部品調達方式を導入する。今後三年間で三〇%の原価低減が目標だ。系列が壊れ、独立型の部品メーカー、モジュールサプライヤーが勢力を増す。強力なライバルと競争し、それに打ち勝ち、世界中のセットメーカーと取引できなければ勝ち残れない。そんな時代が到来した。一方、アメリカでは部品事業を切り離し、欧州型のオープンな調達体制の構築を急いでいる。GMから切り離され、完全に独立した世界最大の自動車部品メーカーのトップ、デルファイ会長兼CEO(最高経営責任者)のJ・T・パッテンパーク三世は、その理由について次のように語っている。「GMはフォード・モーターなどに比べて部品の内製比率が高く、それがコスト削減の障害になっていた。スピンオフを完了したGMは今後、当社を含めた様々な部品メーカーを競わせ、比較しながら最も有利な相手と取引していくことだろう」(日本経済新聞一九九九年五月三十一日付)世界中の自動車部品メーカーはモジュール化や、取引の絞り込みに対応するため、「合従連衛」を進めている。この結果、一九八五年に、三万社あった自動車部品メーカーはすでに現在、四〇〇〇社まで激減した。M&Aを繰り返し、様々な需要に対応できるモジュールメーカー、システムインテグレーターヘ変革を遂げていった。
あるメーカーの微糖コーヒーが別のメーカーの低糖コーヒーより多くの糖類を含むという奇妙なことも起こっている。普通の缶コーヒーには十七グラムほどの糖類が含まれているので、低糖と表示されているものは確かに糖分の含有量は少なくなっている。しかし、普通のものより少ないというだけで依然としてかなりの量の糖分が含まれていることにも変わりない。しかも低糖という同じ表示でも、入っている量は違っているのだからややこしい。注意が必要なのは「甘さひかえめ」「甘さすっきり」などの表示だ。これは、味覚に関する表示とされるので、厚生省の基準は適応されない。「甘さすっきり」というのは味に関する表示であり、決して糖分の含有量が低いということではない。
立食パーティの会場は、基本的に立って人との会話を楽しむ場です。グラスや料理を片手に会場を歩くことも多いので、バッグはそれに配慮したものがベストです。大きな荷物やコート類はクロークに預けます。両手が使えるように、女性ならショルダーバッグがいいでしょう。会場に入ったら、すぐに知人同士で隅の椅子を独占する……というのは感心しません。椅子は疲れた人や年配の人のためのものです。会場内では、ひとりでも知り合いを増やすつもりで積極的に移動し、会話を楽しみましょう。立食パーティと聞くと、これまで経験したことがなく、それだけで「どう振る舞えばいいの?」と不安になる人も多いはずです。立食パーティでスマートに振る舞える人は、じつはなかなかいないもの。まずは、場の雰囲気を乱さず、そして自分も楽しめるようマナーを身につけてみましょう。大勢の人が参加する場合が多いでしょうから、勝手気ままな振る舞いはNG。ビュッフェ形式の料理も、マナーに沿って楽しみたいものです。